7/15(金) 9:14 頃
監視システム上で異常値検出の警報発報【推定漏水量=16,600m3】
7/15(金) 9:14 以降
漏水事故発生以降、各所へ住民から多数の連絡や問い合わせの受信
7/15(金) 9:20
水運用係【監視システム所管部署】では、何らかの水道施設事故発生の可能性が高いと判断
水運用係から配水課【当該施設の所管部署】へ以下を連絡
(日時不明)
・配水幹線で大規模な漏水事故の可能性あり
・早急な現場対応の要請
庁舎では、地域住民からの複数の連絡、SNS でも冠水映像を確認
出勤したパトロール班へ現地出動の指示
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図1 漏水箇所の現場状況
図2 漏水箇所の現場状況
図3 漏水箇所の現場状況
図4 漏水箇所の現場状況
図5 漏水箇所の現場状況
図6 漏水箇所の現場状況
最善を尽くせた点
過去の地震を契機として、次の大地震に備えるためのハード面、ソフト面の取組みを実施してきたことにより、大規模漏水ではあったものの、給水への影響は比較的限定した範囲に抑えることができた。
苦労した点・時間を要した点
納入までに時間を要する中・大口径の資材を中心に、修繕に最低限必要と考えられるダクタイル鋳鉄管(K 形)の直管や継ぎ輪、特殊押輪などの接合部品は備蓄していたが、今回の事故に対応できる曲管類は備蓄していなかった。
改善点
被害エリア周辺を手当てするための応急給水拠点の選定や重要給水施設の洗い出し、民間企業への協力要請方法などに若干の課題が残った。
水道局ホームページのほか、市のホームページや市公式LINE などを活用し断水、復旧情報、応急給水所の開設状況などを影響範囲の住民へ向けて発信したが、情報の的確性や迅速性の向上などの課題が残った。
効果のあった事前対策
ハード面の取組みとして、配水エリアのブロック化、幹線管路の環状化、要所への不断水による仕切弁の追加を行っていた。この不断水仕切弁設置整備が功を奏し、断水範囲の絞り込みと断水期間を一定程度規模限定することができた。
ソフト面の取組みとして、危機管理体制の見直し、監視システムによる配水状況の監視、配水幹線事故のシミュレーション、幹線布設位置の現地踏査を行っていた。
事故対応時に有効だった対処工法や資機材
被害エリア周辺を手当てするための応急給水拠点の選定や重要給水施設の洗い出し、民間企業への協力要請方法などに若干の課題が残った。
水道局ホームページのほか、市のホームページや市公式LINE などを活用し断水、復旧情報、応急給水所の開設状況などを影響範囲の住民へ向けて発信したが、情報の的確性や迅速性の向上などの課題が残った。
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| 漏水事故時 | 漏水発生日 | 2022 年07 月15 日(金) 平日 |
|---|---|---|
| 漏水発生時間 | 9 時14 分頃 | |
| 通報者・発見者 | 監視システムの警報発報と住民 | |
| 漏水推定量 | 16,600 ㎥ | |
| 管体情報 | 路線 | 送水管 その他 (路線その他) |
| 管種/継手/口径 | 高級鋳鉄管 / A形継手 / φ900㎜ | |
| 埋設年 | 1962 年 4月 しゅん工 (布設後60 年経過) | |
| 布設環境 (漏水発生箇所) |
埋設管 (土被り 2.00 m ) 弁室内 | |
| 常圧 | 0.82MPa | |
| 設計水圧 | 1.37MPa | |
| 外面防食 | あり | |
| 漏水履歴 | 不明 | |
| 更新計画対象 | なし | |
| 周辺環境 | 道路 | 私道 その他 (道路その他) |
| 河川 | 一級河川 | |
| その他 | - | |
| 漏水箇所 | 管体 | - |
| 継手部 | - | |
| 弁栓類 | 空気弁 補修弁以下 (補修弁以下その他) | |
| 伸縮可とう管 | 伸縮可とう菅 (伸縮可とう管備考) | |
| 不明 | - | |
| 漏水原因 (劣化要因) |
自然発生 | 経年劣化 その他 |
| 突発的 | もらい事故 その他 | |
| その他 | - | |
| 不明 | 不明 | |
| 修繕工法 | 補助工法 | 不適用 |
| 修繕工法1 ※1 | 不適用 | |
| 修繕工法2 ※2 | 不適用 | |
| 修繕工法3 ※3 | 適用( 管栓帽 、 系統切替え ) | |
| 備蓄材の備え | なし | |
| 被害規模 | 断水戸数 | あり (最大8,428 戸) |
| 修繕日数 ※4 | 29 日 | |
| 二次災害の有無 | あり 家屋浸水 その他 (駐車車両、クリーニング店、自動車整備工場など) | |
| 補償 | なし |
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